
パチスロ6号機のノーマルタイプ市場が、徐々に盛り上がりをみせている。その要因として、今月頭に導入が開始された2大タイトルの影響は大きいだろう。
その一つは、山佐が手掛ける人気シリーズ最新作『ニューパルサーDX3』。同シリーズ28(ニューパル)周年という大きな節目に登場した本機は、最大259枚獲得できるビッグボーナスと104枚固定のレギュラーボーナスにて出玉を獲得するお馴染みのスペックだ。
シリーズ伝統の豊富なリーチ目も健在で、バウンドストップや変則始動といった違和感を伴う演出パターンも充実。ファン必見の要素が満載の仕上がりとなっている。
そして最も注目すべきは新たに追加された「ゲコゲコランプ」だ。光ればボーナス確定というシンプルなゲーム性ながら、発生ポイントはレバーオン時、第1ボタン停止時、第3ボタンを離した時とバリエーション豊かな告知を楽しめる。幅広い層から好反響を得ている印象だ。
告知ランプ搭載マシンと言えば、同時期にデビューを果たした『ファンキージャグラー2』も忘れてはならない。ノーマルタイプ部門において絶対的な人気を誇る『ジャグラー』シリーズ最新作。即戦力として期待するホールも多いであろう。
本機は純増約240枚のビッグボーナスと約96枚のレギュラーボーナスを搭載。出玉率は前作と比較して遜色なく、ボーナス合算出現率はアップしている。遊びやすくもパワフルな仕上がりと言えるだろう。
ビッグボーナス偏向型なだけにツボにハマった際の出玉は強烈。終日で5000枚オーバーの大台を突破するなど高いポテンシャルを発揮しており、導入から注目度は確実に高まっている状況だ。ユーザーの反響も上々といった印象。長期稼働を実現しそうな気配である。
そんな絶好調ともいえる『ファンキージャグラー2』の販売元となる北電子といえば、新機種PVを公開し大きな話題となっている。
機種名などは明かされていないが、映像からは『マイジャグラー』を想起させる筐体シルエットや、「トラっぴ」と思われるキャラクターを確認。「ぷにっと新感覚」というワードと、七色に光り輝く肉球ギミックも紹介されている。
すでにユーザーからは『マイジャグ新台か!?』といった期待の声が続出。特徴的なGOGOランプと、シリーズ屈指の出玉感を有する大型タイトルの登場となれば反響は大きそうだが…続報が待ち遠しい限りだ。
ただ、今後の注目タイトルは『ジャグラー』だけではない。ノーマルタイプ市場の盛り上がりに更なる拍車をかける「激アツ新台」が満を持して発表された。国民に愛され続ける「あの大物」が、完全告知タイプとして登場だ。
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