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パチスロ「超アマ仕様」で沸かせた傑作…【レトロパチスロ『クラッピーパーク』編】 – パチマックス

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 皆さんはビームというパチスロメーカーをご存知でしょうか?

 2008年に新規参入を果たしましたが、僅か3機種をリリースしたのみで完全撤退した地方メーカーです。

 第一弾マシンは5号機『満開花桜』という機種で、ハイビスカスが光ればボーナス確定の完全告知機。ボーナス終了後は100GのRTに突入するのですが目押しによるパンク回避が必要なタイプでした。

 新規参入ということで話題性もあり注目は集めましたが、山佐の『バイオハザード』やビスティ『新世紀エヴァンゲリオン~約束の時~』と時期が重なったことから販売は不振に終わります。

 不遇な時期を迎えていたパチスロでしたが前年の山佐『戦国無双』、『バイオハザード』等が立て続けにヒットし、5号機パチスロは本格的なART時代に突入し徐々に息を吹き返していきます。

 それから3ヶ月後の2008年11月、後に話題をさらうことになるビーム第二弾機種『クラッピーパーク』をリリース。前年に登場し人気を博したKPEの『マジカルハロウィン』に、ゲーム性や雰囲気似ており機種の評価は悪くなかった印象です。

 両機種共に当時はまだ少なかった『萌え系ART機』の先駆けだったと思います。しかしやはりそこは新規参入、小規模地方メーカーの弱みでしょうか。クラッピーもやはり設置を伸ばすことはできず…。

 元々設定2で機械割が100%を超えるという甘い仕様だったのですが、「技術介入フル攻略では設定1でも100%を超える」という激甘仕様だったことが導入開始後に発覚したのです。

 そこそこの台数を導入した店舗ではちょっとした『お祭り』騒ぎになる等、一部のマニア層の間では「クラッピーを探せ」と話題になりました。

 このことも影響したのでしょうか、翌年には第三弾となる『サラマンダー』という完全告知台をリリースしますが設置する店舗はほとんどありませんでした。

 そしてこれを最後にビームは、パチスロ開発事業から撤退。僅か1年足らずで終焉を迎えることになったのです。

 運命とは時に残酷なものです。ゲーム性は悪くなかっただけに、もしもクラッピーパークが少しでもヒットしていれば・…。

 それこそ9月にはマジカルハロウィン最新機種『マジカルハロウィン ~Trick or Treat!~』がリリース予定ですが、もしかしたらクラッピーパーク最新機種が販売予定だったかも知れない訳です。

 という訳で、今回は超マイナー機種になりましたが私がご紹介しないとこのまま消えゆくだけの可能性が大なので。大ヒット機種、往年の名機、伝説の裏モノも良いですが、時々はマイナー機種にスポットを当てていきたいと思います。

(文=電撃しらっち)

<著者プロフィール>

業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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